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ふくろうの森ビルのカフェで提供している珈琲は、
ふくろうメンバーが手作業で一粒一粒選別するところから始まります。
こうして厳選された生豆は、同じくふくろうメンバーが焙煎を行います。
ふくろうカフェのペースに合わせて、出来るだけ鮮度の高い豆が提供できるように
少量ずつ丁寧に、じっくりと焙煎を行います。
選別をするひと、焙煎をするひと、豆を挽いて淹れるひと、
メンバーそれぞれが珈琲と真摯に向き合い、
「ふくろうの珈琲」という一杯を作り上げていきます。
焙煎の流れ

いくら良質な生豆を使っていても、
中にはどうしても悪い豆(欠点豆)が混入しています。
こうした欠点豆を目視で選別し、
珈琲を淹れたときの渋味やエグ味といった
雑味の原因となるものを取り除いていきます。
ふくろうカフェではおよそ10%から20%もの量を
厳しく選別除去しています。


珈琲は焙煎の度合いによって味も香りも大きく変わります。
ふくろうでは設立以来非常に細かく記録を取り、
仕上がりの重さまで同一になるよう努めています。
ふくろうで1度に焙煎できる量はごく僅かですが、
その都度少しずつ焙煎することによって
炒りたての豆を提供することが出来ます。



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